ビジネス書は2パターンに分けられる。
ビジネス書は、どちらかに分かれます。
- スキルを身に付けるために読む本
- 教養(知識)を身につけるために読む本
今、あなたがよんでいる本はどちらのタイプでしょうか?
どちらかによりすぎるのは
せっかく本を読んだ意味がないです。
スキルによりすぎた場合、
ほとんど身についておらず、
知識によりすぎた場合、
あなたの能力が変わったわけではないからです。
もう少し具体的なはなしにしていきます。
スキルを身に付けたいと思って読んでいる本は、
いま、できないことを
できるようにしたいと思って
読んでいるはずです。
習慣としてなじむまでに、3ヶ月はかかると言われています。
週間パターンは3つに分類され、それぞれに習慣化の期間が異なります。
– 行動習慣(読書・勉強・ブログなど)…1ヶ月
https://the-lead-biz.com/syuukanka-kikan/
– 身体習慣(ダイエット・運動・早起きなど)…3ヶ月
– 思考習慣(論理的思考・プラス思考など)…6ヶ月
ですから66日は目安と考えて、何事も3ヶ月くらいは続けてみることが大切なのです。
そのため、あまりにもみじかい期間に
いろんなジャンルに手を出しても、
身につきません。
スキル系の本の例。
ロジカルシンキング、
伝えかた、はなしかた、聞きかた。
データ分析
マネジメント方法
〜のやり方、〜力という本です。
今、自分がやっている仕事内容と関係する。
仕事の中で試したくなるような内容のもの。
書いてある内容をそのまま実践することができる内容の本です。
教養、知識の本の例
5Gとか、フードテック、SDGsなどのトレンド解説本。
歴史、名言、偉人伝などについて書かれたもの。
これらの本は、
読んでいる人の気持ちを
もりあげてくれたり、
その業界についてくわしくなりますが
何かができるようにはならないです。
なので、
どちらかによりすぎてないか、
気をつけてください。
まとめ
ビジネス本は、スキルと知識で分けて読む。
どちらかによりすぎてないか、気をつけてみてください。